動物病院

2014年04月13日

入院にゃ。明日は手術にゃん?! 3


今日、歳三くんが緊急入院しました。
11日の午前中、歳三くんが激しく飛び降り、
衝撃が響いて痛みを堪えていました。
その後様子をみていたのですが、
昨日の夜左脚の開放骨折になりかけているとこを
確認しましたら骨が一昨日より出てきていました。
まだ皮膚を破ってはいなかったのですが、
いつ開放骨折になってもおかしくない状態で・・・。
激しく動く歳三くんを自由にしていることは
悪化させると思い、昨夜から
歳三くんが寝ている箱に網をつけ、
簡易ケージにして完全に動きを制限しました。
圧迫排尿の時に1時間ぐらい出すだけにして
あとは、中に入ってもらっていたのですが、
身体の向きを変える時左脚も使うので
まったく動かないという状況ではないため
骨のことが心配で病院に相談しました。

主治医はお休みだったのですが、
代理の医師が診てくれました。私が焦った通りで、
医師は「すぐに開放骨折になっても
おかしくない状態なので明日手術することにします」と
いいました。骨の状態が良くないので
気が気じゃなかっただけに
明日手術になり安心しています。
病院に行く時、創外固定の内側の一部が露出し
皮膚にあたって出血していました。
おそらく動いているうちに徐々に皮膚がこすれ
剥がれてきたのだと思います。

私の管理不足で反省するばかりです。
もっと早く動きを制限するべきでした。
階段や高い場所からの移動だけ気をつけていましたが、
ほんの少し目を話したすきに
飛び降りてしまうため困っていました。
言い訳しても歳三くんの状態を悪くしたことに
かわりはないので、反省しています。




 



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2014年04月06日

病院の待合室は怖いにゃん、、、 3

140406_184053 - コピー←病院の待合室で寝ている
老犬の景正くんに寄り添っている
歳三くんです。



歳三くんが景正くんの横にいるのには
訳があります。それは、怖いんです。
病院にいる他の犬や猫が怖くて・・・。
こんな老犬で認知症のある景正くんでも
頼ってしまうようです。

そんな歳三くんですが、困ったことに
レントゲンの結果がよくありませんでした。





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kage_masa at 18:30コメント(2)トラックバック(0) 

2014年03月12日

毛繕いなんてしないにゃん! 3

140312_154916140312_154853

エリザベスカラーをとってもらったせいか
スッキリした表情の歳三くんです。
今回は触ったら、ゴロゴロ、スリスリしてくれました。

歳三くんの入院生活は、1日4回の圧迫排尿と
リハビリの時間が決まっています。
午前4時から始まるのですが、
今朝は1時間リハビリを行ったらしく
眠そうだと主治医がいっていました。
骨折した方の左後肢の肉球を強く押し
刺激を与えるととても嫌がります。
相変わらず食欲旺盛で景正くんの
おやつに持っていったジャーキーの
袋をいじっていたら、匂いで食べ物だと
わかったらしく身を乗り出して袋をみていました。
先生に許可をもらい少しだけあげました。
(サーモンを干した物を少しちぎってあげました。)

エリザベスカラーがとれていたので、
傷などなめないのか聞いたら、
食後他の猫が全員毛繕いをする中、
歳三くんは何もしないそうです。
だから、傷もなめないからカラーをとったそうです。
外でしか生活しない雄猫は毛繕いをしないので
たぶんそのせいだと思います。

傷の治りも順調でとくに問題がないようです。
予定通り16日に退院になると言われました。続きを読む

kage_masa at 22:07コメント(0) 

2014年03月09日

リハビリしてるにゃん! 4

140309_1619401

「 リハビリしているからお腹がすくにゃん! 」
 

今日は、主治医が出勤しているので、
手術の結果を詳しくきくためにお見舞いに行ってきました。
相変わらずお見舞いにいっても可愛い顔をしない歳三くんです。続きを読む

kage_masa at 16:00コメント(0) 

2014年03月07日

術後はお腹すくにゃん! 4

140307_163758

お見舞いに行った時の歳三くん。

歳三くんが気になり景正くんを連れ電車でお見舞いに行きました。
いろいろあり、大変でした!景正くんとの電車の旅については
『 犬も歩けば老いには負けぬ(2)認知症改善奮闘記/柴犬景正編 』に
書きます。

今日は主治医がお休みの日なので、
説明は聞けないかなぁと諦めていたら、
よく診ていただいているA先生が来てくれたので
軽く説明をきけました。あとは、美濃の先生に送る
画像データをコピーしてもらいました。



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kage_masa at 15:30コメント(0) 

2014年03月06日

手術するにゃん! 4

今日は、歳三くんの手術の日です。
昨日、美濃の先生と話していて
指摘を受けたというか気になったことが
あったので、午前中に主治医に電話をしました。

主治医が今日の手術は15時開始予定で、
術式についてはピン固定&石膏(脊椎)と
創外固定(左後肢)になり、尻尾に関しては
手術中に脊椎への負担が考えられる時は
切るかもしれないといいました。
tomoは、昨日美濃の先生から輸血についての
指摘を受けたので、主治医に「出血が多い時は
どうするのですか。」と聞きました。
そしたら、主治医は「輸血用のスタッフ猫と犬が
いるので、輸血が必要な時は大丈夫です。」といい、
今度血液バンクをつくる予定だと説明してくれました。
動物の医療現場では、血液は薬と同じ扱いで
その場にあるものはその場でしか使えず、
病院間でのやりとりができないとのことでした。
なので、人間のように血液センターなどは
できないとのことでした。
人間の医師は厚労省の管轄ですが、
獣医師は農林水産省の管轄なので
元々考え方が違うんですね。
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kage_masa at 20:00コメント(0) 

2014年03月05日

検査するにゃん! 4

今日は午前9時からMRIとCTをとるために
『 動物検診センターキャミック 』に行くため
午前8時頃動物病院に歳三くんを迎えに行きました。

動物病院へ行くと夜間の医師が血液検査の結果など
キャミックに提出する物を持ってきて
歳三くんの状態を説明してくれました。
それから、看護師さんが歳三くんを連れてきてくれました。
看護師さんは「可愛いですね~。何かしていると
スリスリするんですよ~。」とニコニコしながらいいました。
tomoやdaiには何もしないのでそうなのかぁ~としか
言えないのですが・・・・。

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kage_masa at 20:00コメント(0) 

2014年03月02日

総合病院に行くにゃん! 4

午前中、江東区の整形外科専門の病院でとったレントゲンを持ち
かかりつけの総合病院へ行きました。
数日前に歳三くんのことは主治医に話しをしています。

到着するとあまり待たずに名前を呼ばれました。
主治医ではなく、時々診ていただいている
先生でした。午前中に整形外科専門へ受診し
とったレントゲンから受けた説明を話しました。
整形外科専門でとった血液検査のデータをみせると
とっていない項目をとり、尿検査と便検査をして
全身状態を知ることを優先しましょうと言われました。
歳三くんを預け、老犬と待合室へ戻り呼ばれるのを待っていました。続きを読む

kage_masa at 14:00コメント(0) 

整形外科専門に行くにゃん!? 2

東京に着いたのは午前5時頃。
東名をとおったのに、途中で猫(歳三くん)の下痢の処理と
老犬(景正くん)のトイレ休憩がかさなり、
なんどもSAやPAにとまりながら東京へ向かいました。
歳三くんの下半身を洗っている時、安定しない脚と
腰が怖くて・・・このままではいけないと思い、
帰宅したら、病院に行かなければと焦っていました。

到着し、2時間ほど仮眠をとってから、
江東区にある整形外科専門の病院に電話をし
事情を説明しました。そしたら、診ていただけることになり
午前中は江東区の整形外科に受診しました。
整形外科でレントゲンを7枚とり、説明を受けたのですが、
事故から2週間という時間が治療するタイミングを逃したと言われ、
手術しても結果は得られないかもしれないと言われ、
かかりつけの病院とよく相談するようにとねんを押されました。
副医院長先生がとても丁寧にしっかり説明してくれました。
それだけに・・・うぅ~と唸ってしまうほど考えてしまいました。

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kage_masa at 11:30コメント(0) 

2014年02月25日

助けてもらったにゃん! 4

保護され病院に搬送された猫は
優しい獣医さんのおかげで一命をとりとめ、
なんとか自分で食事をするほどになりました。
しかし、困ったことに猫の後肢としっぽは動かず、
排泄も自力ですることはできない状態でした。
こまった保護主さんはネットの掲示板に書き込んだり、
保護団体に問い合わせをしたりしました。
しかし、答えは『 里親は難しい 』でした。

そんな時、ある掲示板をみたtomoが
里親に名乗り出たのですが、
シスオペと言われる管理者に何度も発言を削除され、
何度も書き直すことを繰り返していました。
里親が現れなければ安楽死しなければならい状況だったからです。

tomoが焦って心配していたら、
サイトの個別メッセージBOXに保護された方から
メッセージが入りました。
tomoはやっと里親になることを伝えることができました。



kage_masa at 22:00コメント(0) 
歳三プロフィール
2014年2月20日に岐阜県美濃市で交通事故に遭い、意識不明の重体となるも保護され、搬送先の病院で手厚い治療を受け、一命を取り留める。保護者が里親募集をするもなかなかみつからず安楽死寸前のところでtomoが里親になると名乗り出たため命拾いをする。岐阜から東京に移り、すぐに入院となり腰と左後脚の手術をし、自力歩行が可能になるが、自力排泄はできず、圧迫排尿にて排泄をしていたが、2018年4月19日に高熱を出したのをきっかけに腎盂腎炎になり腎機能悪化により5月5日に余命宣告(2~6ヶ月)を受ける。