2014年06月26日

A先生、お別れにゃん?悲しいにゃぁ。。 3

BlogPaint←向かって右側の女性が、
A先生です。左側が、
お世話になっている
S先生です。
そして、歳三くんは
悲しみに涙をこらえ、
上を向いています。
フェレットのふみちゃんは、
悲しくて顔をあげられません。


亡くなったペルくん(ゴールデンの雑種♂)の頃から
お世話になっているA先生が明日の診察を最後に
退職することになりました。
同じくお世話になっているF先生が、A先生に
退職のことをいつ伝えるのか・・・と
聞いていたらしいのですが、
歳三と老犬景正になかなかいえなかったと・・・・。
歳三も景正も笑顔で送り出せる性格ではないので
先生も言うタイミングが難しかったのだと思います。

今日はカメさん達以外の動物を連れ、
お別れの診察に行ってきました。



歳三くんと三毛猫のはるちゃんとフェレットの文ちゃんは
診察をしてもらい、老犬景正くんは付き添いで
お別れの挨拶をしてきました。
(歳三くんはちょっと痔だったのですが、大丈夫でした。)

みんなで写真をとって・・・・。

優しくて素直で可愛い先生です。
老犬景正はA先生のファンなので
もう会えないと思うと辛かったようで・・
落ち着かずにいました。
歳三も岐阜から来てすぐ入院していたので
長い間お世話になっています。
歳三なりに何かを感じたのか・・・辛い顔をしていました。

飼い主としては、、、先生の成長が嬉しく
信頼できる獣医師になったのに・・・。あぁ、残念です。

でも、何かの縁があれば、またどこかで会えるかもしれません。
身体に気をつけて、幸せになって欲しいです。
(結婚するわけはないようですが・・・)

病院から帰宅したら、みなさん家についた安心と
悲しみでそれぞれ考えていました。

140626_154247←25日にはるちゃんから
始めて貰ったお土産をみて
考えている歳三くんです。
はるちゃんからのお土産なので
とても喜んでいました。

飼い主としてはこういう殺生はやめて欲しいのですが・・。
腐敗する前に裏庭に埋葬することにしました。
そしたら、なぜか歳三くんが後ろからついて来たのです。

140626_154520「にゃ。ぎゃ。/待って~」




140626_154534「ふぅ~、ぎゃぁ~。にゃ。/
埋めちゃったの?」
「埋めちゃったけど・・・。
裏に来て怖くないの?」
「ぎゃ。/怖いよ。」
「でしょ。怖いなら来なきゃいいのにぃ。」
「ぎゃぁぎゃぁ。/A先生にプレゼントしようかと、、。」
昼間に歳三くんが裏庭に来たのは始めてだったので、
驚きました。歳三くんなりに考えてのことのようです。

140626_183337←昼間は始めて
裏庭にいったので
疲れたようで夕方は
寝てしまいました。







140626_183558←同じくフェレットの文ちゃんも
寝ていました。




140626_183502←そして、老犬景正くんも
疲れて寝てしまいました。




140626_185420←しかし、1匹だけ起きて
活動している三毛猫の
はるちゃんがいました。



「にゃ!にゃぁ~。/
A先生、亡くなるわけじゃないんだから、
悲しんでどうするのよ。
笑顔でおくってあげるのが感謝ってもんじゃないの?
みんなわかっていないわぁー」って感じです。

はるちゃんらしいです。

140627_000948←歳三くん、疲れが
抜けないのか、
ヘンな寝方で夜も寝ていました。




A先生には、みなさん(動物)の写真集を渡しました。
そして、このブログも紹介したので、
時々歳三くんをみてくれると歳三くんは嬉しいと思います。

跳ぶ練習をしている歳三くんです。
いつか跳ぶ姿を載せられると思います。

A先生、お世話になりました。
そして、ありがとうございます。
これからも歳三を応援してあげてください。



kage_masa at 23:30コメント(0)トラックバック(0) | 動物病院 |  

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歳三プロフィール
2014年2月20日に岐阜県美濃市で交通事故に遭い、意識不明の重体となるも保護され、搬送先の病院で手厚い治療を受け、一命を取り留める。保護者が里親募集をするもなかなかみつからず安楽死寸前のところでtomoが里親になると名乗り出たため命拾いをする。岐阜から東京に移り、すぐに入院となり腰と左後脚の手術をし、自力歩行が可能になるが、自力排泄はできず、圧迫排尿にて排泄をしていたが、2018年4月19日に高熱を出したのをきっかけに腎盂腎炎になり腎機能悪化により5月5日に余命宣告(2~6ヶ月)を受ける。